【極秘】各店のアンティーク家具の値付けの仕方を暴露

2019.02.08

アンティークショップを転々と見回ったことがあるお客さんなら分かると思いますが,、同じ材質で似たような商品にもかかわらず、値段が大きく違うということが多々あると思います。

今回は、アンティークショップによる値段の付け方について紹介していきます。

値段の誤差は数万円

アンティークショップで家具を比較すると、似たようなデザインのマホガニーの椅子でも、値段の差が数万円以上も異なる場合があります。

この差はいったい何なのか
デザインやちょっとした装飾にそこまでの差があるのか?

もしかしたら有名なブランドなのか?
多くの方が頭を悩ませると思います。

これらは一概に断言できませんが、たいていの場合は、アンティークショップの店主による主観が9割を占めているといっても過言ではありません。

アンティーク家具の値段の付け方

アンティーク家具の値段の付け方を計算式にして表してみます。

100万(旅費含む仕入れ費用)+ASK(修復工賃)+20万(場所代)=かかる費用

まず、アンティークショップを展開するのにかかる費用は安く見積もってもこれぐらいは必要となります。

ASKの部分の修復工賃は、言い値ですがワックスを塗っては1週間乾かしてを2度、3度と繰り返したりとショップに並ぶまでに長い時間が掛かります。
その間も家賃や自身の生活で出費はかかっていきます。

こういった流れを汲むと、一つアンティーク家具が売れるだけで利益が数千円ではとてもじゃないですが割にあいません。
少なくとも一つ売れる事に5万から10万以上は利益を出さないと元が取れないどころか生活することもままならないのです。

なのでこういった要素を含めて店主たちは値段をつけていきます。

当然アンティーク家具市場の相場は理解したうえで、何度もよく考え、妥当だと思った数字をプライスカードに書き込んでいます。
市場の平均価格というのはありますがそれでも妥当と思った数字には、店主の苦労分の誤差が生じてしまうのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、アンティークショップによる値段の付け方について紹介させて頂きました。

アンティーク家具は仕入れから修繕し店頭に並ぶまでに出費がそれなりに掛かってしまうものです。
そして次から次へと売れていけば嬉しいですが、なかなか飛ぶように売れるということは難しい為

そういった背景も価格を高騰させている要因のひとつです。
完全に類似商品なら安価な方がいい気がしますが、本当に気に入ったものなら背伸びして手を出しても後悔することはきっとありませんよ。