2019.02.27
テレビ番組などでも見かけたこと多いと思いますが、なんて事のない中古品だと思ったら物凄く価値のある商品で大金を手にしたという話し。
実はテレビの中の話しではないのです。
アンティークディーラーの中では、定期的に聞く話しなのです。
今回は、ホントにあったアンティークで大儲けのラッキー話について紹介していきます。
ヨーロッパ圏で開催される、蚤の市(フリーマーケット)はアンティークディーラーの重要な仕入れスポットです。
10ポンド(1400円ほど)で購入したものが日本では10万円で売れる。
なんて暴利を出すような商品が転がっていることもあるのでアンティークディーラーは目を皿にして物色します。
そんな中で、宝くじに当たるような確率で「お宝」に出会うことがあるのです。
蚤の市でアンティークディーラーが物色していると、キレイな花瓶を見つけ手に取り「How much is this?」と尋ねると、5ポンド(700円ほど)だったので購入し持ち帰ってしっかりと花瓶を見てみると「ウィーン工房」の刻印がありました。
「ウィーン工房」は、1900年初期に設立され、現代でも高い評価を得ているメーカーで、「ウィーン工房」のモノなら品物によっては家が買えるほどの値段が付くこともあるほどブランド価値が非常に高いものです。
5ポンド(700円ほど)で購入した花瓶が、数百万円で取引されて思わぬ収入になったというように、知らない売りてが販売してるということも蚤の市の醍醐味の一つと言えるでしょう。。
蚤の市で物色していると、色の良い金色の時計を見つけて値段を聞くと35ポンド(5000円ほど)と蚤の市では割高。
しかし、どうしても気になったので購入し後日、金属専門店に鑑定士に行ってもらったら24Kの本物の金の腕時計だったこんなケースもあるようです。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ホントにあったアンティークで大儲けのラッキー話について紹介させて頂きました。
蚤の市で出品している品物はどれもあなどれない可能性を秘めています
紹介したように出店主の失態で、高価なものが激安で購入出来たという話しはアンティークディーラーの中では珍しくありません。
さらに、アンティークディーラー本業としての仕入れでもアンティーク家具として持ち帰って修繕すれば1000円が10万円になることもあります。
仕入れに出向いてるアンティークディーラーは全神経を研ぎ澄まして物色してますが
もしかしたらアンティークディーラーがうっかり見落とした品物が店頭に並んでたりなんていう2重チェックを掻い潜ったお宝が日本にもあるかもしれませんよ。
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