アンティーク家具の素材を徹底解説!黒壇編

2019.02.13

アンティーク家具というのは、ヨーロッパだけには留まりません。
アメリカのアンティーク家具もあったり、オーストラリアのアンティーク家具もあったり

日本にも当然アンティーク家具に該当する品々は存在しています。
そんな世界各国にあるアンティーク家具ですが

今回は、中国のアンティーク家具に主に使われている高級な木材黒檀について紹介させて頂きます。

黒壇とは?

黒壇(こくたん)とは、カキノキ科カキノキ属の常緑広葉樹で、非常に硬く加工はとても困難とされています。

また、割れやすい性質から釘を打つのもほぼ不可能とされていますが、素材としての耐久性は非常に優れています。

中国アンティーク家具

中国のアンティーク家具に使われる高級木材として、代表的なのが黒檀です。
黒壇は硬く機械的な加工には不向きで、手作業で慎重に行う必要性があります。

その手作業で慎重に行う結果、質の高い家具が出来上がるのです。
家具としての制作が完了してからは、耐久性がとても高く、傷も付きにくいので、長い年月の間、美しい姿のままの状態を保つことが出来るのです。

黒檀は現代家具には使われない

アンティーク家具としてなら手にすることが出来る黒檀製の家具ですが、現代家具で入手しようとすると、とても難を極めます。

何度も紹介してる通り黒檀は加工が困難なので技術料と材質の価値を考えると、とても手が出せる金額設定にはならないことが予想されます。

制作会社も売れるか売れないかの博打商品になるので取り扱う場所は少ないでしょう
現代家具では、まず利用されない黒檀での家具というのは、それだけで一点物としての価値が高いといえるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、中国のアンティーク家具に主に使われている高級な木材黒檀について紹介させて頂きました。

黒檀は現代だと木を薄くカットして作成されるギターなどで用いられることがあります
その他にはピアノ・仏壇などの素材として使われています。

高価で加工が困難なので家具として手にする場合は、アンティーク家具として出ないと手にすることが難しいとされています。
黒い木材の家具に興味がある方は是非黒檀のアンティーク家具の購入を検討されてみてはいかがでしょうか?