現代の家具とアンティーク家具の違いとは?

2019.02.14

近年、家具の種類やデザインも豊富になり、大手企業からは家具を安価で手にすることも出来るようになり、暮らしが豊かになりました。

そんな現代家具とアンティーク家具はどんなところが違うのでしょうか?
今回は現代家具と比較してアンティーク家具はどこが違うのか紹介していきます。

素材

現代家具は合板という木材をふんだんに使用しています。
馴染みのある言葉で紹介するとベニヤ板が合板にあたり、合板(ベニヤ板)を駆使して現代家具は可能な限り安価で提供出来るように工夫しているのです。

合板(ベニヤ板)は木材を薄く切り、貼り合わせた木材で加工がしやすく、多くの現代家具は合板(ベニヤ板)を中に使ってる家具がほとんどです。

木材で中が違うというのはイメージが沸きづらいかもしれませんね。
分かりやすくいくつか例えると

合板(ベニヤ板)にシールを張ってるような素材と思ってもらって間違いじゃありません。
オーク材などを0.2mm~0.6mmほど薄くしそれを合板(ベニヤ板)に貼り合わせています。

素材にオーク突板と書かれてるものがあれば上記で紹介したように、中は合板で外に薄いオーク材という作りになっています。
断面図を見ると幾つかの層になってるのが分かります。

対するアンティーク家具は無垢板といって1本の木をそのままを使っており断面を見てもしっかりと1枚の木というのが分かります。

無垢板は重厚で、素材が木そのものなので長く使っていけばいくほど経年変化が起こり木の色に深みがでてきたり、色が少し褪せたり木に風合いが出てきます。

作業工程

機械の発達により工場で大量生産される現代家具と比較してアンティークの良さは大量生産ではなく一つ一つ職人の手作業という点にもあり、当時は基本にデザイン、お客さんの要望を取り入れたセミオーダーでの受注が主流で、1つ1つがその人のためだけに作られたものなので同じものを見つけるのが極めて困難です。

価格

紹介した通り現代家具と比較してアンティーク家具は素材が重厚であり、デザインも大量生産されてないオンリーワンな点と何百年の時を経ても、今なお輝き続けるデザイン性と希少価値からそれなりにお値段もしますが手にして後悔すること無い魅力が詰まっているので興味を持たれた方は一度お店に訪問して直接手に触れてみて下さい。