「アール・デコ」様式について紹介させて頂きます

2019.02.13

アール・デコの起源
1925年のパリ万博で全世界に知れ渡った「アール・デコ」は、1910年代半ばから1930年代にかけて流行しました。

この時代は、世界大恐慌や第二次世界大戦といった世界中が不安定だったので、元来の華やかなデザインはどんどん減り、直線的で対極的なシンプルなデザインの家具や建造物が生まれていきました。

アール・デコの特徴

アール・デコの特徴はシンプルで直線的なデザインスタイルです。
無駄な装飾がほとんど見受けられません。

華やかなアンティーク家具デザインイメージからすると、真逆なのでなんだか殺風景のようなデザインに思われがちですが、要所要所でジオメトリックやアステカ、オリエンタルスタイルが盛り込まれており、シンプルでありながら、強い特徴ある柄で目を引くデザインがアールデコの特徴です。

アール・デコに使われる柄

直線的でシンプルなデザインを基とするアール・デコですが、物凄くアクの強い柄を用いることで、シンプルでありながら人目を惹きつけるデザインになっています。

そのアール・デコで使われる代表的な柄としてあげられるのがまずジオメトリック(幾何学模様)になります。
アール・デコと言えばジオメトリック(幾何学模様)と連想されるほどアール・デコには多様にジオメトリック(幾何学模様)が施されています。

次にオリエンタル柄といったジオメトリックに近しいアクの強い柄が細部に施されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、「アール・デコ」様式について紹介させて頂きました。

アール・デコは、パリ万博で世界的に認知され影響を与えたデザインで、現代でもアメリカのマンハッタンにある有名なビル「クライスラー・ビルディング」にもアール・デコのデザイン様式が取り入れられています。

日本でも、新宿の伊勢丹や日本橋三越本店などもアール・デコのデザインを取り入れられています。
今回紹介した内容で興味が出てきた人は是非アール・デコ作品と他の作品を見比べてみてはいかがでしょうか?